松尾さんのお芝居をみたときもなんだけど、「こんなことまでこんな調子で描いちゃって・・」と世間の勝手な良識をするっと越える形の表現でもって、意外なところに着地する。そしてその着地点にふれたものが力を与えられるという希有な体験をさせてくれる。…
「孤独のグルメ」の系譜に位置している本。表紙はマンガだけど中は文章で綴られている。久住さんの「野武士」にあこがれる(ということは野武士みたいに豪胆にふるまえない)感受性が大好きだ。20年くらい前に出たラーメン屋江ぐちの本の時からいいなと思…
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