2005-10-08から1日間の記事一覧
ananに掲載していたコラムなのだけど、読者を挑発するような、あたっているだけに耳が痛いような話を激怒はさせない程度にうまく書いてあると思う。女のいやなところをうまいニュアンスで書いていて、すっとしたり身の引き締まる思いがしたり。。マムシ…
オビになめ子さんが修道女の格好をしてうつっていたりしてなんだかおちゃらけた本という第一印象をもってしまうのだけどなかなかどうして書いてある言葉のはしばしはやっぱり鋭くてとってもおもしろい。なめ子さんに相談しても悩みは解決しないかもしれない…
小説の中の人たちがそばにいる大切な人のように思える本。魂にふれる深い話なのにちっとも重苦しくなくいとおしい本。「ファッションって表層的なものじゃなくてその人自体なんだ!」という考え方もとてもいい!エミリー (集英社文庫)作者: 嶽本野ばら出版社/…
ティム・バートン作品。昔サンリオから発売されていたもの。サンリオ文庫について、いい評判をきくことがあるのだけど、サンリオの文化事業ってなかなかのものだったのではないかな。。 木も空の背景もまるでシザーハンズがつくったようにきれい! ストーリ…