1997年ニール・ジョーダン監督作品。出会えてよかった。
この作品と「スターダスト」のDVD化希望をされているtweetを拝見したのがみたきっかけ。「スターダスト」の方も好印象を持っているが、みたときの自分の記録*1をみてみると、
ストーリーにぐっと人を惹きつける力があるなあ。少々やさぐれていても自分の日々をちゃんと生きる人が出てきて。。驚きがあって。。高みの見物的ではなくて、寄り添うような視点。。
と書いていて、これ「ブッチャー・ボーイ」でも共通した感想。
主人公の悪ガキの、ひどい現実と乗り切り方、破滅と救済、すべてがテンポよく、あったかみとタイトさのブレンドの妙など音楽の使い方含めすごくひかれる。